秋野菜の栽培方法
「自然農薬で防ぐ病気と害虫」古賀綱行:著 より
秋には大きな気温の変化があるので、寒冷紗のトンネルを利用するとよい。
夏には日除け、秋には霜よけとして利用でき、病害虫の発生も最小限に抑えられる。
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秋野菜の栽培のポイント
①夏場はどうしても乾燥状態になりやすいので、水やりをまめにおこなって乾燥を防ぐ。
②夏になると、雑草が育ってくる。そのままにしておくと栄養分がとられるだけでなく、病害虫の原因にもなるので、忘れずに除草をおこなう。
③秋に収穫する野菜は、夏に大きく育つ。野菜に合わせた追肥を行い、土寄せしておく。まめな管理が野菜の生育状態を知るコツです。
④根菜類は、収穫が遅れると根割れを起こし、味もよくない。葉の色などに注意しながらタイミングを間違えないようにする。
秋といっても、初めのころは暑さが残り、終わりには寒冷地では霜が降りるといったように、大きな気温の変化があります。そこで利用したいのが寒冷紗のトンネルです。夏には日除け、秋には霜よけとして利用でき、病害虫の発生も最小限に抑えてくれます。
《古賀綱行》
そもそも自然農とは
赤目自然農塾のサイトでは
自然農は、耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない、 自然の営みに添った農、とあります。
《田畑の中では、お米や野菜、草や虫、小動物や微生物…無数のいのちが別なき一体の営みをする中で、生死を繰り返し、次のいのちへと巡らせます。 この完全絶妙な自然の営みと巡りが、自ずから必要なものを過不足なく用意し続けていきます。》
《 田畑に立つ私たちも又、ここに添うことで平安です。農薬や化学肥料、堆肥や微生物、機械や施設、石油やビニールなど、何も用いることなく、健康で清浄な、安全で味わい豊かな恵みを手にすることができます。最も単純で少ない労力で栽培でき、環境に一切問題を招かない永続可能な農です。》
・・・すごいですね。実践できたらどんなに素晴らしいでしょう。
どこから手を付けたらいいのかわからない初心者ですが、このサイトにまとめながら学んでいきたいと思います。
こんにちは、これはコメントです。
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