ハウスでのらぼう菜の栽培

ハウスを二つ建てました。

ひとつはちりめん白菜とエンドウ豆のハウス。

もう一つのハウスには畝を一つだけ大きく作り、秋にのらぼう菜のタネをばらまきで蒔きました。

実はほんの数年前に知った野菜です。

関東の方ではわりとよく食べられてきたようなのですが、西日本ではまだスーパーには並んでいるのを見たことがありません。

春に産直市場で見つけ「菜の花みたいだなあ」と思い食べてみると茎まで柔らかく、アスパラのような柔らかさで美味しかったので、自分でも育てたいと思っていました。

調べると「のらぼう菜」は栽培が難しくなく無肥料でも育てやすい(=どこでも育つ)という事なので、自然農法にぴったりな野菜だと思いました!

蕾がでて食べごろになるのは春ですが、楽しみにワクワクしながら成長の過程を見ていきます!

約ひと月後の12月初め、小さな芽を出しました!

土の温度を保つためにもみを敷きました。

のらぼう菜の芽

ばらまきなので、ある程度育ったら間引きをします。

自然農の育て方を調べていると、間引きする場合早く成長している方を摘んで、まだ小さい芽を残すと健康な野菜に育つというのを聞きました。

ということで、比較的大きめの芽を摘んで、ざく切りにしてみそ汁にしてみました。

筋が少しある感じでしたが、土の質なのか甘くてまろやかな味がしておいしいです!

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